〈ドラッカー図解〉マネジメントの役割とは

ドラッカー図解 マネジメント 02

本記事は、2010年4月公開の記事をアップデートして再掲したものです。

ドラッカー著『マネジメント』を図解するシリーズ、2話(全9回)。

今回のテーマ

前回の記事では、マネジメントは組織が十分な成果をあげられるようにするための機関だと解説しました。今回は、マネジメントの活動の中で、大事な役割をまとめます。

マネジメントの役割

マネジメントの大きな役割が、現在(短期)と未来(長期)のバランスをとることです。

ドラッカー図解 マネジメントの役割

現在のためには、既存のものに対する管理的活動が求められ、未来のためには、新しいものを創造する起業家的活動が求められます。

ドラッカー図解 マネジメントの役割 2

マネジメントは管理する。すでに存在し、すでに知られているものを管理する。同時に、マネジメントは起業家とならなければならない。成果の小さな分野、縮小しつつある分野から、成果の大きな分野、しかも増大する分野へと資源を向けなければならない。そのために昨日を捨て、(中略)明日を創造しなければならない。(『マネジメント【エッセンシャル版】』より)

今回のまとめ

起業家的な動きと管理的な動きの2つは、「攻め」と「守り」を意味しています。攻守のバランスをとって、組織(チーム)の要となるのがマネジメントの役割です。

ドラッカー図解 マネジメントの役割 3

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次回は、企業の目的はなにか。ドラッカーの有名な考え方のひとつ「顧客の創造」についてまとめます。
次の記事:〈ドラッカー図解〉「顧客の創造」とは

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